堺市民合唱祭

梅雨が明けました。 途端に30℃超えの暑さ到来。

先が思いやられますね・・・(>_<)

7月21日 日曜日 第52回堺市民合唱祭が ソフィア堺ホールで開催されました。

ジュエル・コールは交歓会に引き続き 宮沢賢治に挑戦しました。

宮沢賢治は37歳という若さでこの世を去ったのですが たくさんの作品をこの世に残し後世の私達に切実に色々なことを伝えています。

今回歌った「告別 (2)」は 生きる厳しさ、美しさを詠った私達へのメッセージ。

才能、葛藤、孤独、生きることの厳しさと美しさ。

才能があっても生活によってそういうものを失うかもしれない。でも、誰かを愛するようになったとき 無数の影と光を音にするのだ。

楽器がなかったら空いっぱいの光で出来たパイプオルガンを弾くがいい・・・・

う~~~ん・・・・・難しい(=_=)

練習では先生が何度もこの詩の意味、奥深さを話して下さいました。

個々がそれぞれに考え 理解した上で (たぶん・・・?) 舞台に立ちました。

本番は 皆様に宮沢賢治の思い、私達の思いが伝わりやすいようにと 井村園子先生に朗読をして頂き助けて頂きました。

井村先生、ありがとうございました。

さぁ、どう表現出来たでしょうか? 皆様に届いたでしょうか?

私の感想ですが・・・気持ちよく歌えました。

すごく難しい歌でしたが 最後のパイプオルガンの音が遠く空に広がっていく様子が目の前に浮かんで来ました。

皆様に伝わったでしょうか・・・?

無事に歌い終わったジュエルは 今回もう1ステージ。

昨年 文部科学大臣表彰を受賞された細川先生に リジーズの皆様が感謝を込めて歌いたいというお話に参加させて頂きました。

作品は 大地讃頌 もちろん指揮は 細川先生。

リジーズの皆様とご一緒させて頂くなんてことは ジュエルにとってはチョー緊張ものでしたが 「先生、おめでとうございます。

これからも益々お元気で頑張って下さい」と思いを込めて歌わせて頂きました。

合唱祭後の打上げも楽しく過ごさせて頂きました。

頑張ったあとのビールは 最高!! 美味しかったデス。

これから夏本番。老体には年々堪える季節ですが 次の目標に向かって頑張ります。

今、体調を崩してお休みしている団員もいます。

介護やそれぞれの諸事情でなかなか練習に参加出来なかったり・・・いろいろあります。

でも、仲間がいます。

助け合って、声掛け合って これからもジュエル・コールは力を合わせて良い歌を、皆様に感動して頂ける歌を歌っていきます。

これからも暖かく 優しく(笑)見守って頂ければと思います。

細川先生のパワーに負けないよう 頑張ります。

しかし、先生はお元気だわぁ~~~\(^o^)/